X-MEN ORIGINS: WOLVERINE
監督Gavin Hood
出演：Hugh Jackman , Liev Schreiber , Danny Huston , Will i Am , Lynn Collins , Kevin Durand , Dominic Monaghan , Taylor Kitsch , Daniel Henney , Ryan Reynolds , Tim Pocock , Julia Blake
公式サイト 公式サイト
ミュータントとして生まれたローガンは、少年時代、その能力が覚醒。以来、人としての幸せを捨て、幾多の戦争に身を投じて生きてきたが、ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって……。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、＜ウルヴァリン＞という名の人間兵器に生まれ変わる。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガンと、野獣と化した兄ビクターとの複雑な関係。巨大組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる！
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- 『X-メン』シリーズのウルヴァリンを主人公にしたスピンオフ作品。
- 監督は『ツォツィ』のギャヴィン・フッド。主人公ウルヴァリン役はもちろん自身の当たり役ヒュー・ジャックマン。
- ウルヴァリンとセイバートゥースが●●だったとは…って、よくは知らないけど、原作にそんな設定あったのか？
- 作品の締め方は最初から決まっているので驚きはないものの、ウルヴァリンの過去を洗い浚い見せてくれるストーリーと、敵味方多数のミュータントの見せ場がたっぷりと用意された展開は飽きる事がない。何よりシリーズ・ファンに楽しんでもらおうというサービス精神が感じられる。サイクロプスは判りやすいが、特典映像を見るまで『～２』に出てきたストライカーの息子には気付かなかった。
- アクション・シーンは当然ながら充分に見応えあり。アメコミ原作作品に求める娯楽性と爽快感を存分に味わえる。
- エンド・クレジット中、後にもお楽しみがあるが、DVDで用意された別エンディングではこの後の展開を予感させる。いよいよシルバー・サムライが登場するのか？
- 続編製作も決定しているが、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールを主人公にしたスピンオフも企画されているとか。
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