WAY OF THE WICKED
監督：Kevin Carraway
出演：Vinnie Jones , Christian Slater , Emily Tennant , Jake Croker , Aren Buchholz , Matthew Robert Kelly , Brittney Wilson , Jedidiah Goodacre , Jillian Fargey , Chris Shields
公式facebook
とある田舎街。ヘンリー神父のもとに悪魔憑きが現れたとの一報が入った。12歳の少年ロビーが指ひとつ動かさず子供を殺したというのだ。ロビーを訪ねたヘンリー神父はそこに悪魔の存在を感じるが、噂を嫌がった一家は街を引っ越し消息を絶ってしまう。時は流れ5年後。エリオット刑事の娘ヘザーの高校にロビーが帰ってきた。事件当時を知るヘザーはロビーを驚きつつも迎え入れるが、またも惨劇は繰り返され、人気の無いトンネルで生徒の変死体が見つかる。12歳の頃からロビーを調べていたヘンリー神父は半信半疑ながらも娘を心配するエリオット刑事の力を借り悪魔の力と対抗しようとするが…。
（商品ページより転載）
- 『ヘル・ブレイカーズ』などのケヴィン・キャラウェイ監督によるオカルト・ホラー。
- レンタル屋さんでジャケ写を見て、エクソシストものらしいしヴィニー・ジョーンズとクリスチャン・スレイター出てるしと勢いだけで観たら、ヴィニーの仏頂面は堪能出来たし、ヒロインを演じるエミリー・テナントの大きなタレ目に癒された事は良かったけど、他は全てがっかりに終わった。
- ジャケ写に顔半分が大きくフィーチャーされているクリスチャン・スレイターは前半と後半に少し登場して呆気なくご退場なさっていた。
- 邦題があまりにも酷い。観た人なら「悪霊祓いなんかしてないし、どこら辺がエクソシストなんだろう。」と思うはず。
- 悪魔憑き云々というより男子版『キャリー』またはショボい『クロニクル』といった趣きの学園超能力ものといった方が正しいかも。
- 最後に明かされる衝撃の事実…のつもりなんだろうけど、さすがにこれは酷い。前フリや伏線など何もないご都合主義全開なオチはやり直しを要求するレベル。
コメント