GODZILLA VS. KONG
監督：Adam Wingard
出演：Alexander Skarsgård , Millie Bobby Brown , Rebecca Hall , Brian Tyree Henry , 小栗旬 , Eiza González , Julian Dennison , Kaylee Hottle , Lance Reddick , Kyle Chandler , Demián Bichir , Hakeem Kae-Kazim , Ronny Chieng , John Pirruccello , Chris Chalk
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・地球最大の究極愛決。
・映画史上最も壮絶なバトル!! 最強はどっちだ!?
モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣の故郷＜ルーツ＞の手がかりを掴もうとする。そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、フロリダにあるハイテク企業エイペックス社を襲撃、世界を再び危機へと陥れていく。ゴジラ怒りの原因は何なのか。 エイペックス社CEOのウォルター・シモンズはゴジラの脅威を訴える。モナークとエイペックスは対抗措置として、ネイサン・リンド博士やアイリーン博士のチームを中心に、コングを髑髏島＜スカルアイランド＞から連れ出し、怪獣のルーツとなる場所を探ろうとする。人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラ対コングという最強対決を引き起こし、人々は史上最大の激突を目にすることとなる。故郷を求めるコングと唯一心を通わせる少女ジア。一方、ゴジラを信じ、その真意を探ろうとするマディソンと級友のジョシュ、そしてエイペックスの陰謀説を唱えるバーニーは行動を共にゴジラを追う。人類になす術はないのか――。エイペックスの研究員で故芹沢猪四郎博士の息子である芹沢蓮の秘めた想いや目的とは？怪獣を取り巻く人間たちの思惑が錯綜する。ゴジラとコング、彼らは人類の味方か、人類の脅威か。自然界最強の力の衝突する、地球の存亡を委ねた壮大な戦いが始まった。彼らはなぜ戦うのか―。果たして、この頂上決戦の勝者は――。
（公式サイトより転載）
- 『GODZILLA ゴジラ(2014)』から繋がるモンスター・バース・シリーズ第4弾。『キングコング:髑髏島の巨神(2017)』と『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019)』の続編なので両作とも観賞済みが前提ではあるけど、観てなくても特に問題無し。
- 『ブレア・ウィッチ』『Death Note／デスノート』などのアダム・ウィンガードが監督を務める。
- 出演はアレキサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイサ・ゴンサレス、ジュリアン・デニソン、ケイリー・ホトル、ランス・レディック他。
- ゴジラとコングが戦う上で“この頂上決戦の勝者は－”などと煽られたところで、最初からどちらかが勝つ結末なんて望んでいないし、ただただゴジラとコングがどつき合う姿を観たいだけ。そういう意味ではこの上なく期待通りの楽しい作品であり、“娯楽映画”を堪能出来る。
- まさかゴジラ映画、若しくはキング・コング映画で『センター・オブ・ジ・アース』ネタをぶっ込んでくるとは思わなかった。
- 日米のモンスターの代表が香港に集っちゃうあたりに中国資本の強さを垣間見れる。
- どちらかが勝つ結末なんて望んでいないとは言ったけど、〇〇〇が勝つという描写があった事は意外。もっとも、その後ですっかり形勢逆転する胸熱展開があったので、実質引き分けということなんだろう。
- ところで、やっぱりエイザ・ゴンザレスは良い。まさかあんな形で退場するとは…。 ●事前情報をほとんど入れていなかったのでメカゴジラの登場には驚いた。てっきりゴジラとコングの戦いがクライマックスなんだろうと思って観始めたのに、似非『パシフィック・リム』までも観ることが出来てお腹一杯。
- この後は様々なアイディアがあっても実現には至らなそうなものばかりみたいで、どうなることやら。ここで終わってもそれはそれで良いかも。
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