RESIDENT EVIL: AFTERLIFE
2010/USA/97min監督:Paul W.S. Anderson
出演:Milla Jovovich , Ali Larter , Kim Coates , Shawn Roberts , Sergio Peris-Mencheta , Spencer Locke , Boris Kodjoe , Wentworth Miller , Sienna Guillory , Kacey Barnfield , Fulvio Cecere , 中島美嘉
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ウィルスによって破壊された世界で、ゾンビ達の犠牲者は数を増すばかり。アリスは生存者を捜しながら、安全な場所へと皆を避難させることに奔走していた。
アンブレラ社とアリスの戦いは新たなステージを迎えていた。
そんな中、アリスの旧友が現れる。ゾンビ達から逃れ、新しい安息の地ロサンジェルスへと向かうが、そこは安息の地ではなくおびただしい数のゾンビ達がはびこる、死の街と化していた。
アリス達はこうして罠へと足を踏み入れていく・・・
(商品ページより転載)
- サバイバル・アクション・ホラー・シリーズ第4作目。
- 劇場公開時は3D作品として公開。ブルーレイでは3D版もあり。
- 1作目以降、脚本と製作に徹していたポール・W・S・アンダーソンが再びメガホンを取っている。
- 前作『バイオハザードⅢ』では「何だか違うところに行っちゃったなぁ」と思ったが、本作では、主人公アリスの能力を封じる事で軌道修正を図っている。
- ゲーム・ファンとしては、ついにクリス・レッドフィールドが登場した事が話題か。寄生生物に支配された人間(ガナード)、真っ二つに割れる犬(コルミロス)、処刑人マジニ、蜘蛛型の機械など、ゲーム4、5作目の登場キャラクタやネタの実写化も嬉しい。
- クリス・レッドフィールド役はTVドラマ『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラー。登場時は檻に入っていて、見事に脱出を成功させるのはセルフ・パロディなのか?
- 当然のようにアクション・シーンは満載だが、前作のようなあまりにも人間離れしているシークエンスがない。
- スタッフ・ロールのキャストで“あの人”の名前を見つけ「どこに出てたんだ?」と思ったところで、これまたゲームとそっくりの姿で登場させる演出がちょっと粋。でもあまりにも出番が短い。
- 今回も中途半端なところで終わっているが、次回作以降を観られるのは少し先になりそうなのが残念。
- 冒頭に登場した中島美嘉は必要だったんだろうか。中島美嘉では駄目だという訳でもないが、別に彼女でなくても良い気がする。
- 今回はブルーレイ&DVDセットを購入。ブルーレイにはPS3用壁紙が入っているらしい。DVD2枚組版も出して欲しかった。
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