ANNABELLE: CREATION
2017//110min監督:David F. Sandberg
出演:Stephanie Sigman , Talitha Bateman , Lulu Wilson , Philippa Coulthard , Grace Fulton , Lou Lou Safran , Tayler Buck , Samara Lee , Anthony LaPaglia , Miranda Otto
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舞台は、12年前に幼い愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。そこへやって来た孤児院の6人の少女たちとシスター。新生活に心躍らせる彼女たちだったが、家の中には不気味な雰囲気が漂っていた。いるはずのない何者かの気配、無人の部屋で鳴り出すレコード、自然に開閉するドア、不気味な物音―。脚の不自由なジャニスは、怪現象を敏感に察知し、怯えを隠せずにいた。ある晩ジャニスは、鍵が掛かっているはずのドアが開いていることに気づく。中を覗くと、そこにいたのは―<アナベル>だった!
(公式サイトより一部抜粋転載)
- 『死霊館』でのカメオ出演、単独スピンオフ作『アナベル 死霊館の人形』を経て、アナベル人形誕生の経緯を描いた前日譚となるシリーズ2作目。
- 監督は『ライト/オフ』のデヴィッド・F・サンドバーグ。
- 序盤から中盤まではほとんど何も起きず、怪異が起き始める中盤に至っても他のオカルト・ホラー作品に比べると弱めに思える程だが、終盤以降はきっちりと怒涛の展開が待っている。
- シスター・シャーロットを演じるステファニー・シグマンが結構な別嬪さん。
- 『死霊館』と前作に繋がるエピソードが随所に見られるのが楽しい。
- 当然ながら結末は決まっているため、決してハッピー・エンドにはなり得ない。
- ラスト・シーンでプレゼントされた人形(ラガディ・アン)は実際のアナベル人形と同一のものではあるけど、ここは単にファン・サービスとして楽しんだ方が良さそう。
- 『死霊館』シリーズとしてのこの後は、本作でもこっそり登場していた“怖い修道女”の話となるとの事。
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