ブラッド・エンジェル

DEVIL'S DEN
2006/USA/85min
監督:Jeff Burr(Andrew Quint)
出演:Kelly Hu , Devon Sawa , Ken Foree , Karen Maxwell , Steven Schub , Dawn Olivieri

催淫剤の密売でひと儲けしようと企んだクインとニック。仕入先のメキシコから帰る途中で見つけたのが“悪魔の巣”という名の怪しげなストリップ小屋。手に入れた催淫剤の効果を試そうと、股間を押さえながら駆け込む2人。そして彼らを誘惑する美しいダンサーたち。しかし、至福の時は一瞬にして地獄に変わる。ダンサーたちはその美しい姿から突如異形の悪鬼と化し、見物客を次々と喰い荒らしていく。クインの目の前でニックもその餌食となってしまう。呆然と佇むクインの他に生き残ったのは、日本刀を携える強靭な男レオナルド、巨乳ウェイトレスのキャンディ、そして二丁拳銃を操る謎の美女ケイトリン。果たして彼らはこの忌々しい“巣”から抜け出す事が出来るのか…?!
商品ページより転載)

  • 監督は『悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲』のジェフ・バー。
  • ケリー・フーにデヴォン・サワ、それにケン・フォリーという微妙に豪華な出演者。
  • ケン・フォーリーが日本刀を振り回して悪鬼を退治する姿を見れただけで大満足。
  • ケリー・フーって男前だなぁと再認識。
  • デヴォン・サワはしばらく見ないうちにどうしちゃったんだという変わりよう。途中まで気づかなかった。
  • 登場するのはゾンビでもなく、吸血鬼でもない。ずばり、悪鬼。
  • 例によってアルバトロスらしいはったりに満ち溢れたジャケ写で、描かれているビルの谷間で銃を撃ちまくるような展開は微塵もない。主な舞台はストリップ小屋内。
  • あぁ、またストリッパーものか…
  • 基本的にはエロ・グロだが、徐々に加速していく怒涛の展開は見もの。
  • 最後に判明するボスの正体はお約束の領域から抜け出ていないが、それはそれで良い。
  • ラスト・シークエンスの展開は微笑ましいが納得出来る。
  • 当然、予算は決して潤沢ではなさそうで、特殊メイクや特殊効果など美術面は分相応でそれなりの出来。

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