G.I. JOE: THE RISE OF COBRA
2009/USA/118min監督:Stephen Sommers
出演:Channing Tatum , Rachel Nichols , Marlon Wayans , Sienna Miller , Ray Park , Byung-hun Lee , Joseph Gordon-Levitt , Adewale Akinnuoye-Agbaje , Christopher Eccleston , Said Taghmaoui , Dennis Quaid , Arnold Vosloo , Jonathan Pryce
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あらゆる金属を食い尽くす化学物質“ナノマイト”が邪悪なテロ組織“コブラ”に強奪された。その輸送任務に就いていた兵士のデュークとリップコードは、最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に入隊して、コブラとの対決に臨む。しかし、コブラはナノマイトを搭載したミサイルでエッフェル塔を破壊。阻止しようとしたデュークは敵に捕まってしまう…。
(商品ページより転載)
- アメリカのミリタリー・アクション・フィギュアからTVアニメを経て実写化されたSF・アクション。
- 『ハムナプトラ』シリーズや『ヴァン・ヘルシング』などのスティーヴン・ソマーズが監督。
- 出演者は主人公デューク演じるチャニング・テイタムやマーロン・ウェイアンズなどの若手をはじめ、デニス・クエイド、ジョナサンプライスといった大御所に混ざって、ブレンダン・フレイザーやアーノルド・ヴォスルーなどの『ハムナプトラ』繋がりの方々もちらほら。
- ストーリーは勧善懲悪で判りやすく、CGIを駆使した映像は圧倒的迫力で、アクションに次ぐアクションによる怒涛の展開という、典型的なハリウッド大作。決して嫌いではない。ついでに続編を匂わせる終わり方も典型的。
- パリの街を駆けるパワード・スーツの疾走感は生半可ではなく一見の価値有り。
- 未だに日本の描写はあんな感じなのか…
- 本来、スカーレット役のレイチェル・ニコルズがヒロインでもおかしくないはずだが、実質的なヒロインは圧倒的に華があるバロネス役シエナ・ミラー。
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