アサルトガールズ

ASSAULT GIRLS
2009/Japan/70min
監督:押井守
出演:黒木メイサ , 菊地凛子 , 佐伯日菜子 , 藤木義勝 , イアン・ムーア

公式サイト

仮想空間〈アヴァロン(f)〉の戦場で巨大モンスターを狩る、3人の美しきプレイヤーたち。伝説の超大物〈マダラスナクジラ〉を倒すために、彼女たちはパーティーを組む。はたして、ラスボスを仕留めるのは誰か―!?
商品ページより転載)

  • 押井守監督による『アヴァロン』の続編というよりスピン・オフ作品。
  • “女優を美しく撮る”というのがテーマだとか。確かに前半~中盤でやたらイメージ映像的なシーンが多い。
  • “明快なエンターテイメント”を目指して製作されたという内容はストーリー紹介そのまま。他に言いようが無い。オープニングのナレーションで難解そうな印象を持たせてはいるが、何のことはなく廃ゲーマーの話でしかない。
  • 設定や世界観はオタク的要素でいっぱいだが、仮想空間を表現しきっている映像そのものは面白い。
  • 中盤までのアーティスティックな雰囲気から対戦格闘ゲーム・シーンへの作品トーンの変わり様は面喰う。オチの付け方の手馴れた感じは素直に上手いと思わされる。
  • 「おお0538よ、死んでしまうとは情けない」
  • 二宮金次郎像とカタツムリの暗喩が読み切れなかったのが悔しい。何だったんだろう。
  • やっぱり黒木メイサは男前だ。

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