ロボコップ3

ROBOCOP 3
1992/USA/105min
監督:Fred Dekker
出演:Robert John Burke , Mario Machado , Remy Ryan , Jodi Long , John Posey , Rip Torn , Mako , John Castle , S.D. Nemeth , Edith Ivey , Curtis Taylor , CCH Pounder , Judson Vaughn , Ken Strong , Stanley Anderson

荒廃する近未来のデトロイト。市政を牛耳るオムニ社は、未来都市デルタ・シティ建設をもくろんでいた。住宅は破壊され、抵抗する者には容赦ない暴力がふるわれる。非常な手段に激しい憤りをおぼえたロボコップは、市民反乱軍やラザラス博士と共に、最新型サイボーグ“オートモ”を擁するオムニ社へ敢然と闘いを挑む!
商品ページより転載)

  • SF・アクション・シリーズ第3作目。今作は『クリープス』『ドラキュリアン』のフレッド・デッカーが監督。
  • ロボコップを演じるのが事情によってピーター・ウェラーからロバート・バークに変わってしまったが、どうせ半分以上顔が隠れている上、顔が出ているシーンでも特殊メイクが施されているのでそれほど気にならない。
  • 苦悩を全面に押し出していた前作より、ヒーローものとして割り切っている本作の方が爽快感に溢れている。
  • ナンシー・アレン演じるアン・ルイスがあっさり退場したのは唖然とした。
  • “男の子”だったら、腕のアタッチメント・ガンと飛行シーンには喜んでしまうのは当然だ。
  • 普通に考えたらあれほど滑らかに動く“日系企業カネミツ製忍者サイボーグ”のオートモ(名前の由来は漫画家の大友克洋らしい)の方が性能も良く強いとは思うがそこはそれ。
  • 天才ハッカー少女の描写があまりにもステレオタイプなのは勿体無い。

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