アポカリプス・オブ・ザ・デッド

THE BLEEDING
2009/USA/86min
監督:Charlie Picerni
出演:Michael Matthias , Vinnie Jones , Michael Madsen , Armand Assante , Katherine von Drachenberg , DMX , William McNamara , Tony Schiena , Krista Ayne , Nancy Young , Rachelle Leah

ショーン・ブラックは、復讐を決意した。最強の兵士だった兄を殺した犯人を見つけ、息の根を止める。愛車“スーパースネーク”を駆り、地獄への旅に出たブラック。そして出会ったロイ神父が語る、驚愕の真実。敵は太古の昔から人類を狙い続ける、ヴァンパイア軍団。そしてそれを率いる“死の帝王”カインの正体こそ、魔界から蘇った兄その人だった!!苦悩の末、悪魔ハンター《スレイヤー》となることを決意したブラックは、ロイ神父と共に敵アジトに殴りこみをかける。襲いかかる死者の軍団との、壮絶なスピード・バトル。そしてついに、カインとの決着の時が来た!!
商品ページより転載)

  • 邦題では『~オブ・ザ・デッド』と付いていてゾンビもののようだが、実際はヴァンパイア・ハントもの。
  • ジャケ写のイメージはあながち嘘では無いけど、レースやカーチェイスがメインな訳ではない。
  • お色気過多気味なお姉さんたちばかり登場し、アクション・シーンも見栄え良く、シェルビーやランボルギーニなど登場車種も割と豪華、などビジュアル面の満足度は高め。一方、時間稼ぎ的なシーンが多く、ストーリーの運び方が飛躍し過ぎているかと思えば独りよがり気味だったりと締まらないため、映画としての出来は本当に残念としか言いようが無い。
  • 総じてグロ度は少し高めだが、後に残るほどではない。
  • 妙に偉そう&強そうだけどもう少し華が欲しい主役のマイケル・マサイアスはさておき、ヴィニー・ジョーンズ、マイケル・マドセン、アーマンド・アサンテ、DMXといった妙に渋くムサいキャスティングが嬉しい。
  • マイケル・マドセンが小銭稼ぎのチョイ役じゃなく、しっかりと最後まで出ているのが何故か新鮮。
  • ヒロインのレナ役レイチェル・リアがエロ格好良い。

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