THE APPARITION
監督：Todd Lincoln
出演：Ashley Greene , Sebastian Stan , Tom Felton , Julianna Guill , Luke Pasqualino , Rick Gomez , Anna Clark , Marti Matulis
公式サイト
学生による心霊実験が悲惨な事件を招いてから数年後、新居に移り住んだ若いカップルのケリーとベンは、家の中に何者かがいるような、気味の悪い不可解な体験をするようになっていた。恐ろしさのあまり彼らは超常現象のスペシャリストに助けを求めるが、どうやら悪霊に取り憑かれたのは家ではなく、自分たちであると分かったにすぎなかった。そして“それ”はまるで恐怖心を糧とするように、必死にあがく２人をじわじわと、おぞましい結末へと追い詰めてゆく。
（商品ページより転載）
- 安心のブランド、ダーク・キャッスル・エンターテインメントのオリジナル作品。
- 主人公ベンを演じるのは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のバッキー・バーンズ役セバスチャン・スタン。
- 準主役パトリック役で『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役トム・フェルトンが出演してるフォイ。
- ケリー役アシュリー・グリーンのクール・ビューティ加減が良い。エロ親父的に見ると前半から中盤かけて目の保養シーンが多め。
- 人間の霊ではなく“古代の邪悪な存在を呼び出して取り憑かれてしまった”という設定が面白い。
- ドラム式洗濯機から出てこようとする悪霊たん萌え。さすがに貞子さんよりインパクトが薄い。
- スプラッタ・シーンは全く無く、ポルターガイスト現象が全てなので映像としては派手さはない。ただ、やられたら嫌な怪現象ばかりで不気味な雰囲気作りが上手い。
- 前半でのケリーの台詞（ショッピングモールさえあればいい）通りとなるラスト・シーンは皮肉が利いていて良い。
- 特典映像のメイキングに出てくる“幽霊顧問”とやらを名乗るジョシュア・P・ウォーレンなる人物がうさん臭過ぎて気になったので調べてみた。ジョシュア・P・ウォーレン（Joshua P. Warren 公式サイト）、割と有名な超常現象研究家らしく、著作物も多数あるらしい。そんな人物が監修しただけあって、機材や現象はそれなりに実際に近いんだろう。多分。
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