HANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS
監督:Tommy Wirkola
出演:Jeremy Renner , Gemma Arterton , Famke Janssen , Pihla Viitala , Derek Mears , Robin Atkin Downes , Ingrid Bolso Berdal , Joanna Kulig , Thomas Mann
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両親に捨てられ、森の奥深くの“お菓子の家”に迷い込んだヘンゼルとグレーテル。そこに住む魔女に捕えられたふたりは、すきを見て魔女をかまどに突き落として生還する。―15年後、大人になった兄妹は魔女ハンターとして賞金稼ぎの日々を送っていた。ある日、子供の誘拐が多発する村から事件の解決を依頼され、黒魔女ミュリエルを追うことになるが、魔女は彼らの出生の秘密を握っていて……。
(公式サイトより転載)
- 『処刑山 デッド・スノウ』のトミー・ウィルコラ監督によるファンタジー・アクション。
- 紆余曲折あって結局日本では劇場未公開でDVDスルーとなってしまった作品。
- 割と頻繁に豪快な人体破壊シーンがあるので一応グロ注意。
- 折り畳み式のライフルや左右に撃てる様に変形するクロスボウなど武器が一々格好良くて男の子心をくすぐる。
- アクションやビジュアルがメインの作品性なのでストーリーはそれほど濃くはないけど、それでも兄妹の絆、出生の秘密、仲間達との関わり方など押さえるべきところはしっかり纏められている。
- アクション・シーンは、“派手で見栄えは良いけど人間離れした動き”が少なく、肉弾戦中心の戦い方だったのが意外で好印象。しかも決してそれほど強くなく終始傷を負った状態なのが面白い。アクション自体は当然のように期待以上の迫力があって見応えがある。
- ヘンゼル役ジェレミー・レナーって“撃つ”役ばかりのイメージ。
- グレーテル役ジェマ・アータートンがアクションもコスチュームもエロ格好良過ぎ。でもちょっと殴られ過ぎ。
- ファムケ・ヤンセンが黒の魔女を演じるのはハマってるけど、大半が特殊メイクなのがちょっと勿体無い。
- 白の魔女ミア役ピヒラ・ヴィータラが別嬪さんなので調べたら、フィンランドの女優さんで『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』などに出ているらしい。そういえばそれにはガンナー・ハンセンと裕木奈江が出てるのに何故かまだ観てなかった。
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