OSOMBIE
監督：John Lyde
出演：Corey Sevier , Eve Mauro , Jasen Wade , Danielle Chuchran , William Rubio , Paul D. Hunt , Danny James , Matthew Reese , James Gaisford
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２０１１年５月２日、米国軍は、オサマ・ビンラディンのアジトを急襲。殺害される直前ビンラディンは自らの体に、ある薬品を注射する。射殺された遺体はヘリで輸送されるが飛行中に突然ゾンビとなり甦ったビンラディンは搭乗していた兵士、操縦士を襲い、ヘリコプター共々海中に墜落する。アメリカ政府は、ビンラディンの死亡を発表。しかし、元消防士デレクは、政府の発表を信じなかった。彼は元消防士で９・１１に、多くの同僚を失い、以来、自らの手でビンラディンの息の根を止め、敵を取ろうと、独りでアフガニスタンに潜入していた。
（商品ページ①商品ページ②より一部抜粋転載）
- あのビンラディンがゾンビとして生きていたら…という、多方面に対してヤバい気がするアクション・ゾンビ・ホラー。
- なんて酷い邦題だと思ったら原題が『OSOMBIE』だった。正直すまんかった。
- ゾンビ・ハント・シーンと人体破壊描写は少々粗めのCGIに頼り過ぎではあるけど、質より数で勝負している作品性は認めたい。
- ゾンビ・メイクとＳＦＸは普遍的な低予算映画レベル。悪くはない。
- 適度なキャラ設定による薄いドラマ性があるので、戦闘シーン一辺倒の単純な作品にならずに済んでいる。
- 目元バッチリメイクのトムボーイ役ダニエル・チャクランは気の強そうな別嬪さんの上、忍者刀や銃を使ったアクションが様になっていて良い。
- コリン・ファレルを少し薄めたようなコリー・セヴィエール演じるチップは何故そんなに脱ぎたがるのか。
- 舞台設定以外は特に新鮮味はなく、ゾンビ映画として可も無く不可も無くといったところ。
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