ジャッジ・ドレッド

DREDD 3D
2012/UK , USA , India , South Africa/95min
監督:Pete Travis
出演:Karl Urban , Olivia Thirlby , Lena Headey , Wood Harris , Domhnall Gleeson , Langley Kirkwood , Warrick Grier , Luke Tyler , Rakie Ayola , Rachel Wood , Edwin Perry , Karl Thaning , Michele Levin

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時は未来。荒廃したアメリカは、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。政府も国家も消え去り、そこで唯一、秩序を守るのが、警察官であり裁判官、そして刑執行の権限が与えられている集団<ジャッジ>であり、その頂点に立つ男こそがドレッドである。ある日ドレッドは、新人ジャッジ、アンダーソンと共に、悪名高きギャング、ママ一味が支配する200階建高層ビル、ピーチツリーへと乗り込む。しかし、ママはビルを完全シャットダウンし、全住人に向けてジャッジの抹殺命令を下す。その数、2人対7万5千人!まさに絶体絶命!しかし、ドレッドの決断は、正義を取り戻すための攻撃だった。そして危険な戦いが幕を開ける―。
商品ページより転載)

  • イギリスの人気コミックを原作とするSF・バイオレンス・アクション。1995年公開のシルヴェスター・スタローン主演作のリメイクではなく、より原作に添ったリブート作。
  • 監督は『バンテージ・ポイント』のピート・トラヴィス。
  • ジャッジ・ドレッド役にはカール・アーバン。作中ではヘルメットを被ったままで素顔を一切見せることがない。もう一人の主役と言うべきカサンドラ・アンダーソン役には『ダーケストアワー 消滅』のオリヴィア・サールビー
  • 敵の女ボス・ママを演じるレナ・ヘディってこんなに怖い感じの人だったか。
  • 銃弾が顔面を貫通する様をスローで見せるなどのバイオレンス描写が過激で凄まじい。
  • 閉鎖された超高層ビル内でひたすら壮絶なアクション・シーンが繰り返されるという極シンプルな内容。ただ、そこに一人だけ超能力者を入れることでSF要素と薄いストーリーが生まれている形になっている。
  • キー・アイテムとなる新型ドラッグ"スローモー"は周りがスローモーションに感じるだけで、それでハイになったり動きが早くなったりする訳ではないみたい。何が面白いんだろう。
  • レンタル版はツタヤ独占とのこと。その商法ってツタヤはいいけど、販売元には何か勿体無い気がする。

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