FRANKENSTEIN'S ARMY
監督：Richard Raaphorst
出演：Karel Roden , Joshua Sasse , Luke Newberry , Robert Gwilym , Alexander Mercury , Hon Ping Tang , Mark Stevenson , Andrei Zayats , Cristina Catalina , Jan de Lukowicz , Zdenek Barinka
公式サイト 公式サイト 公式facebook
1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。ソ連の偵察部隊がある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。やがて古い教会を見つけた部隊は、そこで何者かによる大虐殺が行われた形跡を目撃する。さらにその建物の地下には迷路のような通路が張り巡らされ、広大な研究室が隠されていた。その研究室こそ、フランケンシュタイン博士の末裔が、死体と機械を合成し、不死身の改造人間を製造している大量破壊兵器工場だった…!!武器人間達は、ある者は巨大な鎌が両手に装着され、ある者は頭部に巨大なプロペラを持ち、またある者は頭部以外すべて機械のロボット兵器に改造され、敵を殺戮するために待ち構えていた。偵察部隊は一人また一人と武器人間軍団の餌食となっていく。果たして彼らに生き延びる手段はあるのだろうか……。
（公式サイトより転載）
- 製作国：オランダ、アメリカ、チェコのSF・アクション・ホラー。
- 一応ファウンド・フッテージの体裁で、本編中はP.O.V.となっている。
- R15+のレートが示す通り、それなりに残酷描写は高めだったりショッキングな映像の連続には要注意。
- 多数登場する武器人間（ゾンボット）のデザインはどれもが個性的なフォルムで格好良く、フィギュア化されたら欲しくなりそう。
- 何より、秘密裏に武器と人間を合成させた“武器人間”を造り続けているマッド・サイエンティストがいるという構図が面白く、それに目を付けたのがソ連軍であるというシチュエーションも秀逸。細かな各種考証などは気にしない方がよさそう。
- 思いつくままゾンボットを造り続ける博士と同様に、ストーリーに特にメッセージ性などない様子。
- 日本版予告編CMのナレーションを大山のぶ代が担当し、本編の日本語吹替には旧アニメ版ドラえもんに出演した声優さんが多数を占めている。何故？
コメント