カリフォルニア・ゾンビ逃避行

APRIL APOCALYPSE
2013/USA/84min
監督:Jarret Tarnol
出演:Reece Thompson , Rebekah Brandes , Stephanie Hunt , Brent Tarnol , Todd Stashwick , Roger Bart , George Lopez , Mark Rolston , Marguerite MacIntyre , Matt Shively , William Morgan Sheppard , Randy Wayne , Sarah Hyland , Matt Prokop

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平凡な学生アーティは、片思いの幼馴染を訪ねて運転中、突然道に現れたゾンビにパニック!車は木に激突。目を覚ますとあたりは人喰いゾンビが大量発生。左手を噛まれたアーティは、神をも愚弄する牧師、マリファナ中毒の幼なじみ率いるゾンビキラー集団に救われる。バット、弓矢、銃で打つ!射つ!撃つ!ゾンビとの戦いがアーティを勇敢なゾンビキラーへと変えていく。なぜか、ただひとりゾンビに感染しない男――アーティは世界の救世主なのか!?
商品ページより転載)

  • 監督・製作:ジャレット・ターノルによるゾンビ・ホラー。
  • ヒロインのエイプリル役に『少女生贄』のレベッカ・ブランデス。いろいろと良い。
  • 一応青春コメディっぽい軽めのタッチで描かれてはいるけど、内容としては割とシリアスな展開が続き、主人公以外の登場人物がどんどん退場していく怒涛の展開が待っている。
  • ゾンビ・メイクはそれなりに手が込んでいて気持ち悪さが存分に感じられる。
  • 大まかなプロットは『ショーン・オブ・ザ・デッド』あたりからチラホラと見受けられる“ゾンビ・ハザードが起きたので離れて住む彼女を助けに行く”というもの。
  • 本作のポイントは主人公アーティがゾンビに噛まれたはずなのにある秘密によってゾンビ化しないところ。一見チート状態の様だけど、物語の流れに無理なく乗っている。
  • ラスト・シークエンスは仕方がないとは言え刹那い。

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