ニード・フォー・スピード

NEED FOR SPEED
2014/USA/131min
Scott Waugh
Aaron Paul , Dominic Cooper , Imogen Poots , Scott Mescudi , Scott Mescudi , Rami Malek , Ramon Rodriguez , Harrison Gilbertson , Dakota Johnson , Stevie Ray Dallimore , Michael Keaton , Alan Pflueger

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天才カー・エンジニアにして、比類なきドライビング・テクニックを持つトビーは、親友を死に追いやり、無実の罪で自分を陥れたかつてのパートナー、ディーノに復讐を誓う。ディーノを破滅させるためには、芸術的なまでにチューン・アップされたスーパーカーたちが、超高速で公道を駆け抜ける禁断のストリート・レースで勝利するしかなかった。勝つためには手段を選ばないライバルたち。そして、伝説的レーサーであるトビー逮捕に執念を燃やす警察。絶体絶命の状況下でゴールを目指すトビー。その向こうに彼を待つのは、栄光か?それとも、破滅か?
公式サイトより転載)

  • 人気ゲームの実写映画版。
  • 監督はスタントマン出身のスコット・ウォー、主演:アーロン・ポール。
  • 登場車種はシェルビー・マスタングGT500、ランボルギーニ・セスト・エレメント、ブガッティ・ヴェイロン、ケーニグセグ・アゲーラR、マクラーレンP1、サリーンS7、GTAスパーノetc…とんでもねぇ。
  • ゲームのコンセプト通りに、一生で一度でも見られたら大ラッキーレベルのスーパー・カーが激走し、次々とクラッシュしていく(まぁ当然レプリカなんだけど)。非CGIのライブ・アクションに拘った迫力と車好き興奮必至の映像には文句の付けようがない。
  • イモージェン・プーツ!ニード・フォー・イモージェン・プーツ!良い!
  • マイケル・キートンのテンション高過ぎ。
  • アゲーラR(1億3,000万円ぐらい?)を3台も持つ人っているのか、などと考えてはいけない。多分いるんだろう。
  • かなり薄味のストーリーではあるけど、公道を使った違法レースを実現させるための言い訳として見るならこの程度の濃度で充分。
  • ランニング・タイムが2時間越えだったのが少し意外。でも長さは感じない。
  • 本来『ワイルド・スピード』シリーズに求めていたのは、本作のようにひたすらストリート・レースとカー・チェイスばかりのイメージだった。そうは言っても『ワイルド~』シリーズは必ず最後まで見届けるけど。

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