EDGE OF TOMORROW
監督：Doug Liman
出演：Tom Cruise , Emily Blunt , Bill Paxton , Brendan Gleeson , Jonas Armstrong , Tony Way , Kick Gurry , Franz Drameh , Dragomir Mrsic , Charlotte Riley , Noah Taylor , 羽田昌義 , Terence Maynard , Lara Pulver , Madeleine Mantock
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謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。やがて彼は最強の女性兵士リタと出逢う。ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか──？
（公式サイトより転載）
- 監督は『ボーン』シリーズ、『Mr.&Mrs.スミス』などのダグ・ライマン、主演にトム・クルーズを据えたSF・アクション。
- 原作は桜坂洋が2004年に発表した日本のライトノベル。ただし、色々と改変箇所があるらしい。
- 宇宙からの侵略者、パワード・スーツ、最強の女戦士、ループする死と生、そしてトム・クルーズ…ここまでキーワードを揃えられたらＢ級好きなら観ない理由が見つからない。
- とにかくストーリーがよく出来ている上に、見せ場をきちんと押さえつつも軽快な演出で、同じような事を繰り返しても全く冗長さや退屈などを感じない。
- 戦うヒロインにエミリー・ブラントの起用はあまりにも適役。格好良い。
- 死んだらセーブ・ポイントからやり直しなんて、まるでゲームだ、などと言っては身も蓋もないけど、作中でも事態が進展していくにつれて「次のステージ」という表現を使っているので、その感覚は正しいんだろう。
- リタに「リセット」としていとも簡単に何度も殺されてしまうケイジの心中を察してみるのも面白い。
- 結局全部で何回ループしたのかな。
- ラスト・シークエンスの始まる箇所が少し意外。
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