NINJA APOCALYPSE
2014/USA/83min監督:Lloyd Lee Barnett
出演:Christian Oliver , Cary-Hiroyuki Tagawa , Ernie Reyes Jr. , Isaac C. Singleton Jr. , Kaiwi Lyman , Tara Macken , Antoinette Kalaj , Les Brandt
公式サイト
世界大戦争終結から数年後。生き残った四つの忍者一族は、それぞれに不思議な能力を纏っていた。ケイジ率いる「破滅の一族」5人は、全忍者の最高指揮者フミタカの招聘で地中深くの隠れた会議所で行われる平和会議に参加する。フミタカが「我々に脅威が迫っている、今こそ団結すべき」と宣言した直後、彼はその場で暗殺されてしまう。フミタカの部下に濡れ衣を着せられたケージは他の忍者たちに襲われるも、仲間とともにその場を切り抜ける。地中を彷徨ううち、ケージたちは恐ろしい真実を知ることになる。そして、ケージたちを追ってきた他の一族たちも同様に…。果たして彼らの、忍者たちの運命やいかに!?
(商品ページより転載)
- ポストアポカリプスものと“ニンジャ(≠忍者)”を組み合わせたアクション・ゾンビ・ホラー。
- 主人公達はほとんど超能力者の如きニンジュツを使ってやりたい放題。
- とりあえずケイリー=ヒロユキ・タガワが出ている作品なら大体は大丈夫なはず、と思ってたら序盤でご退場。この時点でこれから先に不安を覚えるのは仕方がない。
- 内容としては『ウォリアーズ』のニンジャ版ゾンビもいるよ、みたいな認識で問題ないみたい。
- 紅一点のタラ・マッケン演じるマーを早々に退場させてしまうのは絶対に間違っている。
- 邦題にある“ミュータント・ゾンビ”が出てくるのは軽く50分ほど経ってから唐突に少しだけ。実に物足りない。
- チャンバラを含めたアクション自体は動きも撮り方も良い感じ。ただ、CGIの合成で表現されているニンジュツと血飛沫がどうにも安っぽい。
- 時々妙に高いクォリティのグロ描写があるのがB級っぽくて嬉しいところ。
- クライマックスでは真実が明らかになるものの、どうしても盛り上がりに欠けるのが残念。
コメント