ATTACK ON TITAN
監督：樋口真嗣
出演：三浦春馬 , 長谷川博己 , 水原希子 , 本郷奏多 , 三浦貴大 , 桜庭ななみ , 松尾諭 , 渡部秀 , 水崎綾女 , 武田梨奈 , 石原さとみ , ピエール瀧 , 國村隼
その日、人類は思い出した―。百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊した―。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。だが百年、壁が壊されなかったといって、今日、壊されない保証はどこにもない―。まだ見ぬ壁外の世界を夢見るエレンは、壁に守られ安穏と暮らす人々に日々苛立ちを募らせていた。 しかし、そんな日常はある日、音を立てて崩れ去る―想定外の超大型巨人によって壁は破壊され、穿たれた穴から無数の巨人が壁の中へと侵入してきたのだ。 無残に喰われていく人々。響きわたる断末魔。長年にわたる平和の代償は、惨劇によって支払われることとなった―
（作品情報ページより一部抜粋転載）
- 諫山創原作の大ヒットコミックを実写映画化したSF・アクション。２部構成。
- 原作は未読であり、“巨人が出てくる作品”という程度の認識しかないのでほぼフラットな状態での鑑賞。
- 最初の大型の巨人はCGIで表現、その後大量に登場する巨人は特殊メイクで表現され、いずれも不気味さと迫力が存分に感じられる。ただどうしても合成の質に違和感が残るのが気になる。
- レーティングがPG12で大丈夫かというくらいのグロ描写なのは一応注意、
- 凶悪な巨人に対して立体機動装置と呼ばれる装置を駆使して普通の人間が戦うという構図は、怪獣ものや変身・戦隊ヒーローものなどとはまた違った感覚があって楽しい。
- 原作を知っていれば期待通りなのかもしれないけど、エレンが巨人化する件が脈絡無さ過ぎて驚いた。
- 謎を残したまま後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』へ。
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