フォービドゥン 呪縛館

THE DISAPPOINTMENTS ROOM
2016/USA/92min
監督:D.J. Caruso
出演:Kate Beckinsale , Mel Raido , Duncan Joiner , Lucas Till , Michaela Conlin , Michael Landes , Marcia DeRousse , Celia Weston , Charles Carroll , Ella Jones , Gerald McRaney , Jennifer Leigh Mann , Joely Fisher

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田舎町の古い邸宅で家族3人での新生活をスタートさせたデイナと夫デヴィッド、5歳の息子ルーカス。引っ越して早々気味の悪い不可解な出来事が連続して起きはじめ、デイナは家屋の屋根裏に隠された部屋があることを発見する。やがて秘密の部屋の鍵を見つけた彼女は封印された扉を開き、この家と自分にまつわる恐ろしい過去を知ることに…。
商品ページより転載)

  • 監督は『アイ・アム・ナンバー4』などのD・J・カルーソー、主演にケイト・ベッキンセールを据えたサスペンス・ホラー。
  • 実のところ、どんな話なのかは原題『THE DISAPPOINTMENTS ROOM(失望の部屋)』ですでにネタばれしているようなもの。
  • 怪異が起きる→夢若しくは幻覚でしたパターンばかりで演出が一本調子気味なのが気になる。どんどん現実と幻覚の境を曖昧にしていきたいんだろうなという狙いも見え見え。
  • キッチン・タイマーの件はしっかりと回収されていたものの、その他では意味有り気に映した割に前フリでも布石でもなかった事が多過ぎる。家に住み着いている猫や心霊研究家(?)の老婆など説明不足で意味が解らない。
  • 途中、編集ミスかと思うような話が繋がっていない箇所がある。
  • 結局、どアップでも耐え切れる金髪ケイトの別嬪具合を再確認出来て良かった事以外は特に残るものが無かった。

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