真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
2006/Japan/103min
監督:今村隆寛
出演:(声)宇梶剛士 , 阿部寛 , 柴咲コウ , 浪川大輔 , 坂本真綾 , 堀内賢雄 , 大塚芳忠 , 大塚明夫 , 石塚運昇

公式サイト

それは、神の拳を継ぐ者たちの、壮絶なる宿命の物語─。
北斗神拳──経絡秘孔を突き、内部からの破壊を極意とし、そのすさまじき破壊力ゆえ、千八百年に渡り一子相伝の掟貫かれてきた拳法。その伝承者ケンシロウ、そして、その兄、ラオウ、トキの三兄弟によって、北斗神拳は長き歴史上、最強の時代に突入しようとしていた。ラオウは自らを拳王と名乗り、覇業を目指していた。修羅の国からやって来た拳王軍親衛隊隊長にして凄腕の女剣士レイナは、そんなラオウを深く愛していた。一方、ラオウの最大のライバルであり、聖帝を名乗る南斗鳳凰拳のサウザーも勢力を拡大していく。サウザーとの一騎打ちにケンシロウは敗れ、反乱軍を率いていた南斗白鷺拳のシュウもまたサウザーによって捕らえらてしまう…。そして、今、復活したケンシロウが聖帝十字陵にて再びサウザーに立ち向かう!

公式サイトより転載)

  • “真救世主伝説”と題された『北斗の拳』ダイジェスト版シリーズ。
  • 監督は今村隆寛。
  • ラオウを宇梶剛士、ケンシロウを阿部寛が演じる事も話題になる。当然、内海賢二、神谷明をイメージすると違和感があるものの、リセットして観れるならそれほど悪くはない。
  • 全五部作の第1弾となる本作は世紀末覇者拳王こと北斗の長兄ラオウに焦点を当てた物語。
  • キャラクタ・デザインはかなり濃い目。
  • 原作で言えば中盤クライマックス前あたりの『聖帝十字陵編』を纏めた内容なので、本作で初めて『北斗の拳』の世界に触れた人では話についていけないのは仕方が無いところ。
  • 新キャラのレイナはあまり必要性が無かったように思える。

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