パシフィック・リム アップライジング

PACIFIC RIM UPRISING
2018/UK , China , Japan , USA/111min
監督:Steven S. DeKnight
出演:John Boyega , Scott Eastwood , Cailee Spaeny , 菊地凛子 , Jing Tian , Burn Gorman , Adria Arjona , Charlie Day , Max Zhang , Karan Brar , Ivanna Sakhno , 新田真剣佑 , Shyrley Rodriguez , Levi Meaden , Wesley Wong , Lily Ji , Zhu Zhu , Nick E. Tarabay , Madeleine McGraw

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突如現れた“KAIJU”群と巨大兵器イェーガーの戦争集結から10年、世界は混沌としながらも、平和を取り戻そうとしていた。ある日、PPDC(環太平洋防衛軍)の会議が開催されようとしているところに、正体不明のイェーガーが襲撃をかける。それは新たな戦いの始まりだった。環太平洋防衛軍は正体不明のイェーガーや“KAIJU”たちとの戦いの中で、敵の真の目的と人類が滅亡の危機にあることを知る。滅亡のカギは富士山にあり、そこに襲撃をかけようとする“KAIJU”群。そして防衛線が張られた東京で最後の戦いが始まる!
商品ページより転載)

  • 大ヒットした前作を受けて制作されたSF・アクション第2作目。
  • 前作の監督ギレルモ・デル・トロは製作にまわり、『Marvel デアデビル』(ドラマ)などのスティーヴン・S・デナイトが監督を務めている。
  • 出演はジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ケイリー・スピーニー、ジン・ティエン、新田真剣佑など。他に続投組白間美瑠で菊地凛子、バーン・ゴーマン、チャーリー・デイ。
  • 登場人物を掘り下げたり、深いストーリー性で見せるような作品性ではないので、単純に“巨大ロボットもの”を楽しみたい
  • 何はともあれ前作では叶わなかったイェーガー対イェーガーのシーンがあるだけでも本作の存在意義は高いというもの。もちろん後半ではきっちりと東京で“KAIJYU”との戦闘も繰り広げてくれる。
  • 今作に登場するイェーガーは第6世代とのことで全体的にスマートなフォルムとなっているのは少し寂しい。
  • 続編に繋がるような締め方は嬉しさはある。ただ、決して今作の監督では駄目だという意味ではないけど、やはりギレルモ監督作品として観たいというのが本音。
  • 所々で日本のアニメ・特撮に影響を受けている要素ははっきりと見受けられるものの、資本的に仕方が無いとはいえ、主な舞台をはじめとする中国色の強さにはどこか違和感がある。そう言いつつもリーウェン・シャオ役ジン・ティエンはやはり別嬪さんであり、この先続編があっても出演を希望したい。

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