ブラッドショット

BLOODSHOT 
2020/USA/109min
監督:David S.F. Wilson
出演:Vin Diesel , Sam Heughan , Eiza Gonzalez , Guy Pearce , Lamorne Morris , Toby Kebbell , Talulah Riley

公式サイト 公式サイト

アメリカ海兵隊員のレイ・ギャリソンは、何者かの襲撃に遭い妻ジーナと共に拉致されてしまう。首謀者はマーティン・アックス。マーティンは妻を殺害したあと、レイを射殺する。レイはとある組織のナノテクノロジーによって蘇生することになる。よみがえったレイは、記憶を失ったものの、体中の血液が生物工学ロボット“ナナイト”に置き換わり、圧倒的なパワーと回復能力を持った超人に生まれ変わっていた。レイは自身と同じ境遇であるKTと親しくなるが、とあるきっかけにより、過去の記憶を取り戻してしまう。かつて愛する妻が目の前で殺されたこと、復讐すべき男の名はマーティン・アックス……。復讐に赴いたレイはマーティンを見つけ出し復讐を果たすが……。
(公式サイトより転載)

  • ヴァリアント・コミックス(バリアント・エンターテイメント)社の同名アメコミを原作としたスーパー・ヒーローもののアクション作品。
  • 監督はデヴィッド・S・F・ウィルソン、主演はヴィン・ディーゼル、他エイザ・ゴンザレス、サム・ヒューアン、トビー・ケベル、ガイ・ピアースなどが出演。
  • あまりにもヴィンさん演じるレイ・ギャリソン / ブラッドショットが無敵すぎるけど、それで良い。本作や『ラスト・ウィッチ・ハンター』、『リディック』シリーズ、もちろん『ワイルド・スピード』シリーズにも当てはまるけど、「俺、絶対強い」ってのがお好きなようで何より。むしろ、そういった役どころ以外演じられても面食らうというか…。あぁ、『トリプルX』シリーズもあった。
  • やはりエイサ・ゴンサレスが別嬪さん。そしてエロい。
  • やはり設定から言って『ロボコップ』と『ターミネーター』あたりを思い出すよな、と。
  • 中盤以降に意外な方向を見せ、サスペンス性も含まれていくストーリー展開の巧妙さにはさすがに驚いた。
  • 当初、配給元の米ソニー・ピクチャーズはヴァリアント・コミックス社との間で本作と『ハービンジャ―』を含む5作品の映画化権を得ていたはずだけど、どうやら本作以外の映画化権を他社に売ったとのこと。その後続報を知らないのでどうなってることやら。

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