RESIDENT EVIL: INFINITE DARKNESS / BIOHAZARD: INFINITE DARKNESS
監督：羽住英一郎
出演：（声）森川智之 , 甲斐田裕子 . 立木文彦 , 潘めぐみ , 野島健児 , 井上和彦 , 田原アルノ , 小形満 , Nick Apostolides , Stephanie Panisello , Ray Chase , Jona Xiao , Billy Kametz , Joe Thomas , Doug Stone , Brad Venable
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・全世界待望！レオンとクレアの新たな活躍が描かれるシリーズ最新作
・累計出荷本数1億1千7百万本以上を超えるゲーム『バイオハザード』シリーズ、世界初の連続CGドラマ
2006年、ホワイトハウスの極秘ファイルへの不正アクセス事件が発生。捜査のため召集されたレオンや、“ペナムスタンの英雄”ジェイソン達は、突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビ達と遭遇する。一方、クレアは難民支援でペナムスタンに在留中、ある少年が描いた奇妙な絵と出会う。そして、ウィルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに、ペナムスタン内戦時に実施された、ある恐ろしい実験に辿り着く。一連の事件の真相に近づくレオンとクレア、そして更に平和を覆す恐怖の発露が迫っていることが発覚する…。
Episode 1
ホワイトハウスがハッキングされ、捜査のため召集されたレオン達。突如停電したホワイトハウス内で、正体不明のゾンビ達が出現する。クレアは難民支援のために訪れたぺナムスタンで、ある少年が描いた奇妙な絵と出会う。
Episode 2
レオン、ジェイソン、シェンメイは潜水艦を使い、手がかりを求め上海へと向かう事に。潜水艦内のブリーフィングルームで、レオンとジェイソンは互いに経験したペナムスタンとラクーンシティの悲劇について語り合う。
Episode 3
独自の捜査を続けるクレアは、6年前のぺナムスタンの戦闘に参加した「マッドドッグス」隊員の家を訪れる。レオンはシェンメイから不穏な陰謀にまつわる話を聞く。
Episode 4
レオンとシェンメイは、地下にある研究施設へ急ぐ。クレアに調査をやめるよう、取引を持ち掛ける黒幕。そしてタイラントとのラストバトルが…。
（公式サイトより転載）
- 全４話で構成されたCGアニメ作品。3DCGシリーズとしては４作目。
- 前提としてゲーム版バイオハザード・シリーズのファン・アイテムなので、一見さんでは訳がわからなくて当然。
- 元はNetflixで配信されたものという事は理解しているけど、ディスク版として出すなら１話毎に仕切り直さず１本の映画として纏めたものを観たかった。
- 今作ではレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドを軸にした物語が描かれ、時系列としては『バイオハザード ディジェネレーション』から1年後の2006年、『バイオハザード5』の「ロスト・イン・ナイトメアーズ」と同時期の出来事となっている。（もはやバイオハザード・シリーズ公式サイトの時系列一覧）を見ないと整理が追い付かない…）
- 『海猿』シリーズや『暗殺教室』『OVER DRIVE』など実写映画を手掛けてきた監督であることから、本作は出来る限り実写に近い演出やカメラ・ワークなどに拘ったらしい。確かに映像としては自然ではあったものの、フルCG作品でCGIでしか表現出来ない映像を嫌がられてもなぁ、とは思う。
- ゲーム『バイオハザード7 レジデント イービル』から使われているゲームエンジン（REエンジン）による質の高いグラフィックに見慣れた為か、本作の高品質CGIにはそれほど驚きは無かった。感覚としてはゲーム中のムービー・シーンがずっと続く感じか。
- ３話目まではそれなりに見どころがあって纏まりも良かったのに、一番盛り上がるべき４話目のクライマックスがあっさり気味で肩透かしを喰らった感じ。
- NETFLIXの公式サイトにはシーズン１の文字が見受けられるけど、シーズン２以降あるのかは現時点では不明。
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