TENET
監督：Christopher Nolan
出演：John David Washington , Robert Pattinson , Elizabeth Debicki , Kenneth Branagh , Dimple Kapadia , Himesh Patel , Clémence Poésy , Aaron Taylor-Johnson , Michael Caine
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・ミッション〈時間〉から脱出せよ。
満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。舞台に参加していた名もなき男は、仲間を救うため身代わりとなって捕えられ、毒薬を飲まされてしまう…しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。ミッションのキーワードは〈TENET〉。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。謎のキーワード、TENETを使い、第三次世界大戦を紡ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行する事が出来るのか？そして、彼の名前が明らかになる時、大いなる謎が解き明かされるー。
（公式サイトより転載）
- 監督・製作・脚本：クリストファー・ノーランによるSF・アクション。
- 出演はジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー＝ジョンソン他。ちなみにジョンはデンゼル・ワシントンの息子。
- 時間の逆行をテーマにしたお話で、シナリオにも映像にも様々な仕掛けが施されている。１度観ただけで理解するのは難しそう。
- 冒頭のテロ事件のエピソードからクライマックスの"挟撃作戦"まで理解が追い付かないまま観続けても、何故か感覚的には面白さを感じているいう不思議な作品。
- やはり話題としては逆再生映像が目に付きやすく、例えばアクション・シーンで逆再生しているアクションに違和感を感じさせない事が既に凄い。もちろん、この“面白映像”はカー・アクションや大規模な戦闘シーンなどでも手抜きなく披露され、面白い映像体験を堪能出来る。
- ヒロインとなるエリザベス・デビッキは身長190cmを誇る別嬪さん。多分、次は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』で見るはず。
- 日本版公式サイトで徹底考察のページが設けられ、ある程度の解説や重要なヒントが公開されているので併せて見てみると理解の助けになる。
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